八いつ賞2005
2005年度卒業設計提出作品
福田純一 HIROSHIMAの記憶 飯沼 望 田中一光美術館 土との対話 伊藤貴弘
張衍儀 Box 中村 高山駅前 wall space 伊與田 智
Insert 小玉さと子 松岡芳樹 Kobe City Museum-third piece- 細見ちひろ MEIJO MUSEWAY
滝 彩子 the entrance of chojamachi 田中裕伸 Urban River Housing 川端至希子 Mother and child’s Link
高橋朋之 Wave!!~Asakura Staionfront Activation Project 吉川一麿 どんぐリンク
審査員評
広島原爆慰霊施設をテーマとした計画である。
原爆ドームを意識しながらランドスケープを整えつつ絵画のギャラリーを収める提案である。
地下に潜らせ、屋根との隙間からドームを垣間見せながら、回遊するギャラリー。
地上屋根面は折板状にうねって公園と一体化し、さりげなくその存在を主張している。
テーマの設定、平面計画、形の処理など秀逸で、プレゼンテーションもこなれており、私には2位以下を引き離し、群を抜いた案と思われた。
的確さを感じさせる中で、絵画の展示の仕方についてだけは?と思わされたことを付記したい。(尾崎)

今回の卒業設計を拝見して、作品全般としてプレゼンテーションのレベルが上がり 模型に大きなエネルギーをかけている一方、
建物自体の練りこみが希薄に感じました。また 図面を見ても 説明不足で 意図が伝わらない作品が多くありました。
さて その中で 八いつ賞候補として 私は 広島の原爆記念施設投票(正式な名前は失念しました)に投票させていただきます。
 プレゼンテーションの巧みさ、センスの良さ そして戦争と平和について今こそあらためて問いかけ直さないといけない状況の中での
テーマ設定を評価します。卒業制作としては 建物自体にもう少しエネルギーをかけて 完成度を上げる必要があります。建物のデザインに 
既視感があり オリジナリティーを感じさせるような工夫の余地ありと感じます。(小林) 

歴代受賞者(敬称略)
2005年度 福田純一 HIROSHIMAの記憶
2004年度 浅見泰則 水の駅
2003年度 谷田侑美子
2002年度 安藤由里子
2001年度 平野章博
2000年度 置塩淳夫
1999年度 並松史郎
1998年度 若見招子
1997年度 該当者なし
1996年度 原 優子
1995年度 大西高広
1994年度 大崎太郎